便秘の腹痛は炭酸が原因だった！？便秘解消のはずでは？

妊娠して急に炭酸水が飲みたくなることが増えたという方いますか？
妊娠初期に急に甘いものが飲みたくなったり、さっぱりとしたものが飲みたくなるのは良くあることなんです！

しかし、炭酸水は便秘解消にいいときもあれば逆に腹痛を起こしてしまうこともあるんです。
結局炭酸水って便秘に良いの？悪いの？

せっかく便秘に良いと思って炭酸水を飲んでも腹痛を起こしてしまったら意味がないですよね。ということで、炭酸水が便秘の腹痛の原因となる理由を紹介していきます。

炭酸水ってふつうは便秘にいいと聞きますよね？
血管を広げてくれたり胃腸を刺激して活発化させ調子を整えてくれることで便秘の解消にもつながってくるんです。満腹感が得られるので手軽なダイエットにも使えるので妊娠中の異常な食欲を抑えるときのも役に立ったりするんですよ(笑)

ですので普段なら炭酸水は便秘解消のいいアイテムとなるはず(>_<)

しかしそれは体調の良いときの話なんです。

便秘でお腹が張っていて苦しいときや、朝の空腹状態のときに炭酸水を飲むことは逆効果！

炭酸水を飲むことで胃を刺激し、活動的になるので胃酸が増えます。すると胃の粘膜が傷ついていっていまい胃痛や腹痛を起こしてしまうのです。

ちなみに炭酸飲料(コーラや三ツ矢サイダーなど甘いもの)には人工甘味料が入っています。妊娠中の体重を気にしてゼロカロリーの炭酸飲料を飲む人は要注意なんですが、人工甘味料は腸で水分を吸収しにくいため逆にくだしてしまうことも。

便秘や下痢で腸の調子が悪くおなかが張っているときに炭酸は刺激が強すぎます。いきなり腸が強い刺激で動きだすと腹痛を起こしてしまいます。
結果便秘によりお腹が張っていたり、苦しいと感じている人や胃腸が弱っている人が炭酸を飲むと腹痛を起こしてしまうんです！

つわりの時って炭酸水を飲むとさっぱりして胃のむかつきが少し楽になることがありますよね。私もよく炭酸水を飲んでいました。

というか一時期は炭酸水しか飲めないときもありました(>_<)
炭酸水は冷たいので飲み過ぎると腸を冷やしてしまい機能を低下させてしまうことがあります。

つわりで嘔吐すると腸に滞在する大事な菌まで吐いてしまうこともあるんです。すると腸内環境が悪くなり、便が腸に溜まりガスを発生させます。そんなときに炭酸水をたくさん飲んでしまうと腹痛を起こしやすくなってしまいます。

腹痛がなければ炭酸水でさっぱりするのもいいことですが、お腹が張って苦しい時にはやめておきましょう。

腹痛を感じたら炭酸水は飲むのをやめましょう。

しかし腹痛がなければ炭酸が胃腸を刺激してくれるので活用するのもありです。しかし、人工甘味料の入ったものは腸で水分を吸収されにくく下痢になってしまう可能性もあるので出来れば無糖の炭酸水がいいです。

便秘時に腹痛を起こしてしまうこともある炭酸水は、体調が良いときに飲むようにしましょう。飲み過ぎると腹痛の原因になることも考えられるので注意してくださいね！

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