妊婦の便秘の原因。季節の変わり目には気を付けて！

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季節の変わり目は体調不良になることが！便秘にもなりやすい

夏の終わり、冬から春にかけてなどの季節の変わり目ってなんだか体調を崩しやすいですよね？夏の暑さは乗り切ったと思ったのに急にダウンしてしまったなんてことも。

季節の変わり目は心も身体も影響が大きいため、油断していると便秘がひどくなってしまうこともあります。

そこで、夏のピークや冬の寒さが厳しいときとは違った理由を紹介したいと思います。

腸が疲れていませんか？
夏の間に冷たい飲み物をたくさん飲んだり食べたりして胃腸が疲れてしまっているのかもしれません。そこに食べ物のおいしい食欲の秋がやってきて食べ過ぎてしまったなんてことが重なると腸へかなりのダメージとなってしまいます。

夏の間に腸が冷えてしまい便秘気味になっているときにたくさん食べるとどんどん悪循環で便が出にくくなってしまいます。一度夏に冷えた腸を休ませて元気にさせてあげたいですね。

気温が安定していない
涼しくなって過ごしやすい季節になったと感じていても、まだまだ昼と夜の気温差は大きいんですよね。日中は薄着でいられるけど夜はとてもいられない！などの気温差は身体にも影響が大きいです。

夏の名残で薄着でいると身体は冷えてしまいます。私は妊娠中は暑くて一人で汗をかいているタイプでしたが、夜冷え込むと汗が冷えてしまい体調をよく崩していました。

冷えると胃腸の働きは低下してしまいます。気温差の激しい時期は1日の中で変化が大きいですよね。上着は常に持ち歩くなどして対策しておきましょう。

気温や気候の変化が気持ちも不安定に
安定しない天気や日々変わる気温で精神的にも不安定になりがち。ストレスは便秘に大きく影響します。自分では感じていなくても知らないうちに身体にストレスとなっているかもしれません。

ストレスの状態では自律神経の交感神経が優位にたっています。排便はリラックスした副交感神経が優位に立っているときに行われるので交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、リラックスできずに便秘となってしまいます。

空気が乾燥する季節
秋になると空気が乾燥してきますよね。空気が乾燥しているときって肌荒れが急に起こりますよね。手荒れや唇の乾燥が急に最近きたなと感じることってありませんか？

そんな時には便も乾燥しやすくなるんです。乾燥した空気を吸っているせいなんですよね。

空気が乾燥した時期は固い便になりやすいため、夏が終わっても水分は意識してとりたいですね。

では、季節の変わり目に便秘にならないためにはどんなことに気を付けたらいいのでしょうか。

水分を摂る習慣をつけておくこと

のどが渇いたら飲むのではなく、意識的に水分を摂る習慣をつけておくことが大切です。どうしても夏に比べてほかの季節は水分を摂る量が減ってしまいます。腸が排便の働きを活発にするのは朝です。温かい飲み物を毎朝を飲み、腸の働きを良くしてあげるといいです。

自分の都合ではなく、腸に合わせてあげることが近道。温かいスープでもいいですが白湯は特におすすめです。

毎朝天気予報をチェック

今日は暖かそうと思ってもいきなり寒くなることも良くあります。毎日しっかりと天気予報を確認し、必ず上着をもって行動しましょう。
特に上にお子さんがいると荷物が多くなってしまうので薄着になってしまいがちですよね。荷物が増えて大変かもしれませんが身体を壊しては元も子もないですからね。

胃腸に優しいものを食べる

胃腸に負担がかかっているときにはうどんなど優しいものを中心に食べるようにしましょう。涼しくなってきたら鍋がおすすめ！野菜もとれるし身体も温まります。

季節の食材も食べたところ。サツマイモ、栗などの不溶性食物繊維は腸の中で便と絡まり腸に溜まっている宿便を出してくれます。腸を刺激してして排便を促してくれるのでおすすめです。

しかし、夏もずっと便秘をしていたという場合には気を付けてほしいのですが、冷えて腸のぜんどう運動が弱いと腸で固い便のままなかなか出ないことがあります。

そうすると逆に腹痛を起こしてしまうので便秘を解消してからイモや栗を食べてくださいね！

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