つわりも便秘も梅干しで！どのくらい食べていいの？

昔から家にある梅干し。私は子供の頃から大好きで、カリカリ梅からはちみつ梅、カツオ梅といろんな梅干しにはまってきました。

そんな梅干しが便秘にいいって知ってました？
そんなことも考えずに幼少期から食べてきたのですが実は梅干しには

• 便秘解消
• アレルギー
• 美肌効果
• ストレスの軽減

と女性にはうれしい効果がたくさんあるんです！妊娠中はずっぱいものが食べたくなるって良くいいますが、梅干しに手を出した人はいますか？(笑)
つわりの間は梅干しのおにぎりにものすごく助けられた記憶があります。なぜこんなに梅干しがいいのか？詳しく調べてみました。

梅干しがもたらす効果とはどのようなものなのでしょうか。

クエン酸が腸のぜんどう運動を促進

梅干しのあのすっぱーい味。(思い出しただけでも口の中がすっぱくなりますよね(*_*;)あのすっぱい味はクエン酸です。
クエン酸は腸のぜんどう運動を促してくれる働きがあるそうです。いくら食事をしても腸が便を押し出さないと便は出てきません。このすっぱさが腸にも刺激を与えてくれるんですね(笑)

さらに妊娠中は疲れやすいので少し動いただけでも疲れやだるさを感じることがあります。クエン酸は乳酸を排出してくれるので疲労回復も期待できます。

よくたくさん歩いた後に疲れて足に乳酸が溜まってるわ～とか言いますよね？そんな時にも梅干を食べるといいということなんですね！

マグネシウムが便を柔らかく！

梅干しにはミネラルが多く含まれています。そのなかでもマグネシウムは腸内で水分集めてくれるので便を柔らかくしてくれます。

特につわりの時には水分が不足して便が固くなりやすい傾向にあります。便が固いといきまないと出なかったり苦労しますよね。切れ痔になる恐れも。妊娠中は便を柔らかくしてするっと出すのが理想ですよね。

腸内環境を整える

梅干しのカテギン酸が腸内環境を整えてくれます。抗菌作用があるので夏のお弁当には梅干しを入れたりしますよね。私も夏のパパと娘のお弁当に良くいれます。(すっぱいとあまり食べてくれませんが(笑))

腸内環境が悪いと便秘になってしまいます。いくら便秘の薬を飲んで一時的に出せたとしても腸内環境を良くしないと便秘は繰り返してしまいます。

腸内環境が整うと肌荒れが改善したりと便秘以外の効果も期待できるんです。

更に梅干しはアレルギーを起こす原因のヒスタミンを抑えてくれる働きをします。花粉症の時期がもうすぐやってきますね。妊娠中は免疫力が低下して花粉症発症したり、ひどくなったりすることがあるんです。

アレルギーの予防としても使いたいですよね。

梅干し自体がつわりにいいわけではないのですが、妊娠中はすっぱいものが好まれることが多いので何度か口にした人もいるのではないかと思います。

口の中でそのすっぱさが広がるとちょっとつわりもすっきりしますよね。梅干しのクエン酸は食欲増進効果があるので気持ち悪くて食欲もわかない時にも活躍。つわりの時には空腹になると胃液を吐いてしまっていたので、梅干しのおにぎりを小さめのものを毎朝つくり　、空腹になる前に少しずつ食べていました。

鮭やふりかけよりも梅干しの方がつわりの時に食べやすかったです。

妊娠中に逆にごはんは食べられないけど梅干しくらいなら食べれるという人もいたことでしょう。
ただ注意してほしいのが塩分。
すっぱさが証明するように塩分が高いんです。

過剰な塩分は良くないので１日１粒にしておくのがいいですよ！

つわり中には特に梅干しを食事に取り入れてほしいです。

味の濃いものやにおいの強いものでは気持ち悪くなってしまうので、おにぎりやおかゆにすると食べやすいです。

比較的つわりで吐いているときでも食べやすい食材なのでぜひ取り入れてくださいね。

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