妊娠中の便秘解消にはちみつがいいって本当？

はちみつは美容にも便秘にも良いとされる最高の食材！
女性にはうれしい効能たっぷりのはちみつ。でもはちみつって甘いから太るんじゃない？という人は損しているといっても過言ではありません！！

甘いのにお砂糖よりもカロリーが低いのでむしろお砂糖の代わりにしてダイエットにも使うことが出来るんですよ♪
手軽に手に入り、こんなにも効果効能に優れている食材ってあまりないですよね？

つわりがひどくても飲み物に混ぜたりとアレンジが効きやすいのも嬉しい特徴。でははちみつがもたらす効果について紹介していきますね。

昨年もこんなニュースを見かけましたが、乳児にハチミツを与えてなくなってしまう事件がありました。1歳未満の子にはちみつは絶対に食べさせないで欲しい食材。

蜂蜜が乳児にとってだめな理由はボツリヌス菌が含まれているから。ボツリヌス菌は加熱しても死なないのです。乳児が蜂蜜を食べると乳児ボツリヌス症になり、亡くなってしまうこともあるのです。

それを聞くと、お腹に胎児を抱えている妊婦が蜂蜜を食べてもいいのか不安になってしまいますよね?

妊娠中に蜂蜜を食べても大丈夫です!
母親の食べたはちみつが胎盤を通して胎児に移行する事はないので安心してください。

ただ、一歳未満のお子様が一緒に暮らしている妊婦さんは子供の手の届かないところに必ず保管してくださいね。

さて、妊娠中の蜂蜜がオッケーと言うことがわかったところで安心して効能を見ていきましょう♪

ダイエット効果

蜂蜜って甘いから太るイメージがありますが、実は普通のお砂糖よりもカロリーが低いんです。

それなのに甘さは蜂蜜の方が上。という事は少量で済むと言うこと。プレーンヨーグルトは甘みがないと食べづらいですよね。そんなときにはお砂糖より蜂蜜が断然オススメ!

さらに、血糖値の急な上昇を抑えることができるので妊娠糖尿病の心配な方にも適していますね。私は尿検査で引っかかり、詳しい糖尿の採血をしましょうと言われていたので蜂蜜万々歳でした（笑）

肌荒れ対策

蜂蜜にはビタミンがたくさん含まれています。ビタミンB群は肌荒れに良いとされているので、妊娠中にはぴったり。

妊娠するとホルモンバランスの変化により急激な肌荒れが起こったり、つわりによる栄養の偏りで肌トラブルが起こりやすくなっています。

そんな時にも蜂蜜が大活躍ですね。

口内炎

妊娠初期には口内炎ができやすくなったと言う声が聞かれます。ホルモンバランスの乱れからできやすくなると言うこともありますし、胎児に栄養がいってしまうのでビタミンBの欠乏によるものと言う考えもあります。

つわりにより食生活が偏っていたり、歯磨きがあまりできていない時も口内炎ができやすくなってしまいます。

蜂蜜には殺菌作用があります。歯磨き粉を口に含むのが辛いと言う人は、口内炎に蜂蜜を塗ってみるというのも1つの手。

ちなみに、殺菌作用があるのでつわりで歯磨きがろくにできないと言う人は、蜂蜜を水で薄めてうがいをすることで虫歯の予防になりますよ！

胃炎の対策に

妊娠すると胃炎を起こしやすくなります。胃腸の機能が低下してしまうことで消化不良をおこしやすくなるのです。

そんな時には、蜂蜜の抗酸化作用で胃炎の対策ができます。

むくみ予防

私は妊娠初期から足のむくみがひどく、着圧ソックスを吐かずにはいられませんでした。後期になるにつれてどんどんひどくなって言ったのを覚えています。

蜂蜜にはカリウムが含まれていて、このカリウムがいらない水分を出してくれるのでむくみの予防に役立ちます。むくみを感じてから取るよりもむくみ予防として食べておくといいですね。

蜂蜜のこれらの優れた作用の中には、熱に弱いものもあります。そこで加熱をせずに食べるのがベスト。

実は、そのまま食べるのが1番いいんだそう笑
しかもお腹が空いているときに、、笑

量はスプーン一杯のはちみつを1日に2〜3回がよいでしょう。

便秘対策を重視したいので、朝ヨーグルトに蜂蜜を混ぜるのがおすすめ。
腸は朝が1番活動する時間帯。

蜂蜜を購入する際は加熱されていないものを選んでください。本物の純正のはちみつです。

安いものは加工してあったり、加熱してあったりする可能性があるのでこのような効果が期待できなくなってしまう恐れがあります。

スプーン一杯の蜂蜜を1日に数回なら負担もなく続けていけると思うのでぜひチャレンジしてくださいね。

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